頭部
頭は体の中で一番大切な部位です。
頭は体の中で一番大切な部位です。その為、脳は頭蓋骨という骨に守られていますが外力を受けやすい構造になっています。
事故の衝撃でヘッドレストや窓ガラスに頭を強打し打撲や顔の切り傷などの外傷を受けてしまいます。
しかし一番注意が必要なのが事故の衝撃で脳が振られてしまう脳震盪です。
一過性の意識障害、ふらつきやめまい、吐き気など痛みとは違う症状が出現します。
事故直後に症状が無くても数時間~数日してから症状が出現するものもありますので、注意が必要です。
頸部
首の痛みは交通事故で起きる痛みの中でも大きな割合を占めています。
事故の衝撃やバイク、自転車事故などで頭を振られ首を痛めてしまう「むちうち」を引き起こしてしまいます。
むちうちは事故の衝撃で頭を振られた際に首の靭帯などの軟部組織や神経などを損傷してしまうケガです。
動かした際の痛みや動きの制限きたし、神経を損傷してしまった場合はしびれや脱力、感覚の障害などの症状が出現します。
事故直後に症状が無くても数日~数週間してから症状が出現することもありますので、症状が無くても病院や接骨院で検査や治療を受けることをお勧めします。
腰部
腰も交通事故で負傷しやすい部位になります。
突然の衝撃に抵抗しようと腰の筋肉に力が入り痛めたり過剰な緊張により痛みを発したりします。
動かした際の痛みや動きの制限、長時間同じ体勢を維持できないなど、日常生活に大きな障害をきたすことも少なくありません。
早期に適切な処置をしなかった場合後遺症として慢性的な腰痛に移行してしまうことや、治療期間が長期間かかることもあります。
事故直後はたいしたことのない痛みでも徐々に痛みが出現し強くなってくることもありますので、少しの痛みでも放置せず、当院にご相談ください。
シートベルト損傷
交通事故の衝撃により、シートベルトの当たっている部分に症状が出ます。
交通事故の衝撃により、シートベルトの当たっている部分に力が加わり、骨や皮下組織が損傷を受けてしまいます。内臓などにまで及ぶこともありますが、皮下組織を痛めて皮下出血などが現れる打撲になってしまうことが多いです。
皮下出血は時間と共に吸収され治っていきますが、出血の範囲や量が多いと吸収されにくく、しこりのように固いものが残ってしまうことがあります。
当院の徒手施術でも治癒促進をさせることができますので、このような症状がある場合は当院にご相談ください。
交通事故に遭われた直後は突然の事でケガをしても痛みを感じないことがあります。
他にも背中、肋骨、上肢、下肢など様々なケガが起こります。
交通事故に遭われた直後は突然の事でケガをしても痛みを感じないことがあります。
しかし、時間が経つにつれて痛みが出現します。当日は何ともなかったのに、翌朝痛みが出たといった訴えも少なくありません。
症状は全身のどこにでも現れます。事故の状況や乗り物での事故なのか、歩行中の事故なのかによっても変化してきますが捻挫、打撲、骨折などの患者様が特に多いです。
病院での検査でレントゲンに異常があるケガなどはその場で処置ができますが、異常のないものはシップや薬で様子見のことがほとんどです。
しかし症状が引かずに痛みを騙し騙し生活していると痛みが慢性化してしまい後遺症として残ってしまうことがあります。交通事故の施術の原則は早期治療です。
些細なことでも放置せず、
あいあい接骨院にご相談ください。